踊らされた一日
今日は夕方にこれからの方針を見せる為の第二回目のプレゼンテーションがあり、午前と午後は今自分たちが気になっている先日お伺いした松原さん内装の北京市新華書店とアンフィビアン・アークによる北京天文館新館を見学に行きました。

実は今回初めて地下鉄を自分達で利用しました。地下鉄自体は初日に利用したのですが、その時はシェリー(事務所の人)について行くので精一杯だったので、ある程度慣れてきた今再び見ると色々発見するものがありました。
まず駅に至るまでの道のりで多くの路面商が出て、毎朝通勤している道でも時間帯が変わるだけでこうも見せる表情が違うものかと驚きました。朝の通勤ラッシュの活力とはまた違った賑わいです。
次に駅構内において驚いたのが、地下鉄の利用者の数の多さでした。地上を歩く人と車の多さとタクシーの普及率、路面電車の乗客率からあまり地下鉄に人々の需要を感じていなかったのですが、それが思い違いであったことを感じました。
また市外を走る十三号線は地上に出ており、乗車した時間帯が昼だったためか車内の照明が落とされていました。暗かったのですが利用するには十分な状態でした。ただ緊急事態(病人)が発生した時などに問題はないのかな?
地図上では北京には9本の線路、地下鉄が走っていますが、実際運行しているのはその内の四本であり、その他は建設中です(それに気づかず架空の駅を捜し求めて一時間近く歩き回りました)。地図に描かれた鉄道の完成図と現在の地下鉄の構成を見比べたとき、シンプルな構成が複雑に拡大してゆく過程にこらからの北京が垣間見えたような気がします。

まず北京天文館新館ですが、ロケーションは北京動物園の道向という場所で、観光地区なのでしょう、人出、物売り…と心弾むああいった場所特有の雰囲気を作り出していました。
科学館は、旧館の裏手に一部湾曲した一面のガラスウォールで覆われた透明な新館が聳え立っており、その新旧の対比が天文という古代性と望遠・宇宙科学といった未来性の対比のように私には映りました。兎にも角にも職人技術万歳な建築でした。

次はタクシーに乗って本屋に向かったのですが、エスカレーターを上りながら段々見えてくる天井のスリットが奥行きと疾走感を演出していました。
ただ天井高が低いせいか、人出があったせいか全体的に雑然とした感じを受けました。その中で各階層の色分けされたスツール+アイコン+本棚は視覚的にも意味合い的にも確立されていると感じました。この新華書店のアイコン作りとしてうまく生きているなあと感じました
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by uaaworkshop2006 | 2006-08-05 20:26 | チヒロ


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