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第一回プレゼン
pinpinです。
今日は北京に来てはじめて青空とモクモクの雲たちをみました。朝は屋台でご飯をかって、散歩しながら建外SOHOに向かっています。事務所は28階にあるのですが、毎日エレベーター待ちのため、上に上がるために10分はかかります。

昨日はWS初のプレゼンテーションの日。所員さんも何人かいて緊張の4時間でした。各自、これまでの自分の作品の紹介を含め考えてきたこと、北京にきて感じたこと、WSにおいてテーマにしていきたいことなどを発表しました。

私のキーワードとしては
サブカルチャー、都市の断片、表層、表と裏、国家と国民、北京が目指すもの。。。etc

都市のハードウェアを建築としてみるならソフトウェアは都市活動。そのソフトのあり方を問わない限り、ハードは単なるブラックボックスでしかないし、ハードを語ることはできない。
都市として成熟しきってしまった日本は今、それに抵抗しようとする勢力や社会に対して外から新たな価値をぶつけていくという考えが生まれてきた。一極端に何か目標をもって急スピードで成長する中国とは反対に、人々の意識・目指すものが分裂をはじめたように感じる。そういった状況だったり、人のアクティビティ・心・思想などが都市の中にむき出しになって現れている。そしてそれが一つの文化/サブカルチャーとなって都市の構成要素のひとつとなっている。

急速に都市化する北京において、表層的には国家・政治が中心となってすべての物事を進めているかのように感じる。しかし、中国国民はいったい今の現状をどう考えているのだろうか?アナログからいきなりデジタルに飛躍したような生活に果たして満足しているのだろうか?人の行動・思想から発生した何かが都市の表面に視覚的に断片として現れ、それが中国国家が向かうベクトルとは反対方向に向けられているかもしれない。そいうった状況を探ることで、あらたな北京の都市像を見いだすことができるのかもしれない。

なんだかつらつら書いてしまいましたが、こんなことを考えながら発表を行いました。
まだ方向性は定まっていなく手探り状態ですが、みんなとのディスカッションや現場見学、レクチャーの中でこねくりまわしていきたいと思ってます。
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by uaaworkshop2006 | 2006-08-01 11:10 | ピンピン